2020年9月21日~22日。
マイクロフォーサーズ機の旧フラッグシップモデル OLYMPUS OMD E-M1 Mark2 に、パナソニックのPOWER O.I.S.対応 焦点距離35mm換算200~600mm 超望遠レンズ Panasonic H-FSA100-300 でサーフィンを撮影してきました。
OMD E-M1 MARKⅡで動体撮影
この日の撮影機材は、機動性優先のマイクロフォーサーズ。
ボディ&レンズはそれぞれ以下のような組み合わせとなりました。
ボディ : オリンパス OMD E-M1 MarkⅡ
レンズ : パナソニック HFSA100-300
ボディ内手ブレ補正 5段。
レンズはPOWER O.I.S.対応ですが、オリンパスボディなので無効。
被写体までの距離があるため、焦点距離は300mm(35mm換算600mm)付近が多くなりました。
全て手持ちでの撮影となります。
9月20日 天候 曇り
あいにくの空模様。
撮影するには厳しい環境です。
f8 1/320 300mm ISO 200
f8 1/320 300mm ISO 200
f4.5 1/250 100mm ISO 200
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9月21日 天候 晴れ
この日は快晴。
波のサイズもあがり、撮影も楽しめました。
f5.1 1/1250 214mm ISO 320
f6.3 1/1250 300mm ISO 400
f5.6 1/1000 246mm ISO250
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撮影して感じたこと
個体差があるのかもしれませんが、E-M1 MarkⅡ + H-FSA100-300のAF性能は、NIKON D500 + AF-P DX NIKKOR 70-300と比べるとやや劣っているようにも感じました。
D500 + AF-P DX 70-300mmの合掌速度&精度はビシバシ決まって気持ち良く撮影可能で、キットレンズではあるもののAF-Pレンズの評判は噂通りです。
ただ、もう少しいろいろな設定で試してみれば、今回とは異なる結果が得られるかもしれません。
また、E-M1 markⅡで気になっていた、撮影直後にカメラの液晶画面で確認した画像は、お世辞にも綺麗とはいいがたいものでした。
しかし改めてPCで観たとき、カメラの液晶で見るより綺麗に見えたので、E-M1 mark2の液晶画面に貼られている保護フィルムの性能によるものだと思います。
E-PL9の予備用に準備しておいた硬質ガラスフィルムがE-M1 markⅡにも使えたので、かなり視認性が高まり満足度が上がりました。
今回使用したE-M1 markⅡは、手持ちで気軽に撮影できる「望遠・動体撮影」の担当機材として手に入れたものです。
どんどん持ち出して様々なシチュエーションで静止画&動画の撮影を楽しみたいと感じました。
最後に、撮影もサーフィンも晴れた日が気持ち良いのは同じですね!