鹿児島県の南西部にある県営のキャンプ場に行ってきました。
吹上浜海浜公園キャンプ場
広い敷地と楽しい施設っでファミリーやカップルに人気の吹上浜海浜公園。
様々な施設が併設された公園です
その海浜公園に隣接するキャンプ場は、広い敷地にオートキャンプ・常設テント・バンガローなど多くの施設が用意されています。
キャンプ場マップ
キャンプ場は公園とは別の入り口から入ります。
吹上浜海浜公園キャンプ場の配置図
ゲートからキャンプ場内へ侵入してゆくと、正面に管理棟、左手に駐車場があります。
我が家は今回バンガローを借りているので、駐車場に車を止め、受付を済ませてからバンガローへ移動しました。
管理棟(センターハウス)の正面は常設テントエリア、その奥はフリーテントサイト、左手にはバンガローエリア、右手にはオートキャンプエリアという配置です。
キャンプといえば荷物が多くなってしまうと思いますが、管理棟の裏側に大きなリアカー(無料)も用意されているので安心して遊びに行けます。
予約方法は?
予約はWEB上で支払いまですべて完結します。
北薩広域公園・大隅広域公園も同じWEBサイトから予約ができます。
我が家は4月の半ばに遊びに行きましたが、バンガローはほぼ埋まっていました。
ハイシーズンになると多くの利用者で賑わうと思いますので、早めの予約が良いでしょう。
快適♪バンガロー
本格的なキャンパー家族ではない我が家。
残念ながらテントなどの道具は一切所有していません。
それでもキャンプに行きたい!
テントをレンタルするか悩みましたが、季節的にまだ夜は寒いだろうと考えバンガローを借りてみました。
吹上浜海浜公園のバンガロー
玄関と反対側にあるウッドデッキの前には、木製のテーブルと椅子が設置されています。
椅子もテーブルも持ってきていない我が家は、そこでBBQをすることになりました。
野菜とアヒージョ
肉も美味しそうなモノを奮発して買ってきました♪
いただきものの新玉ねぎをもアルミホイルに包んでグツグツ。
すっかり日も暮れて炭火が綺麗でした
子供は初めてのキャンプを満喫。
いつもと違う雰囲気に目を輝かせていました。
バンガロー内部
食事も終わってバンガローで休憩です。
内部はエアコンも装備していて快適です。
1Fのリビング
画像には写っていませんが、木製の大きなテーブルと長椅子があって10人くらいは余裕です
1F寝室
和室の寝室は6帖?くらいの広さです。
ただ、この日は少し肌寒くエアコンはリビングにしかないため、引き戸を開放して過ごしました。
2Fへの階段
玄関を入ってすぐの場所にあるオープンタイプの階段を上ると、2Fの小屋裏へ上ることが出来ます。
2F 小屋裏
かなり広さがあるロフトのような場所です。
リビングの斜め上にあって解放感もありつつ、秘密基地のようなワクワク感も感じます。
朝のひととき
吹上浜海浜公園のキャンプ場は、海沿いの防砂林のようなところに設置されています。
松の木が多く、小鳥のさえずりで目が覚める心地よい朝でした♪
駐車場と管理棟
この日の朝食は暖かいスープとパン・ウィンナーなど。
まだ気温が低いうちに朝食の準備に取り掛かりました。
朝食も炭火で
BBQで燃え残ってしまった炭は、キャンプ場中央にある厨房施設のところに設置された大きなドラム缶に廃棄できます。
このような環境で食べると、いつもより美味しく感じてしまうのはなぜなのでしょう♪
王道 ケチャップ&マスタード
子供も満足げにたくさん食べていました。
この後、公園のローラースケート場で遊んだのですが、公園施設がOPENするまでの間に場内を散歩しました。
常設テントエリアと厨房施設
ここに炭を廃棄して、ついでに用具を洗って片付けました。
音楽の池
キャンプ場から少し歩いた場所にある池。
たくさんの鯉が泳いでいましたよ。
インラインスケート~ビーチ
翌日の目的はインラインスケート。
吹上浜海浜公園ローラースケート場
初心者コースは平坦で周囲に手すりがあるため、全くの初心者でもなんとかなります!
中上級者コースはハーフパイプのような施設もあるので、スケートボードの人たちが練習していました。
インラインスケートはプロテクターまで一式でレンタルすることが出来ますよ。
鹿児島の市街地にもこのような施設があると嬉しいのですが・・・スポーツシティ鹿児島の市や県の議員さんに期待します!
帰りに寄り道
公園のローラースケート場でインラインスケートを楽しんだ後、気温が上がってきたので近くの海で遊んで帰りました。
江口浜
吹上浜海浜公園から15~20分程度の場所にあるビーチ「江口浜」。
梅雨から夏にかけては雨水などで海水も濁っていることが多いのですが、冬場は透き通っていてとてもきれいなビーチです。
波が高い日はサーファーで賑わっています。
ちなみに、東シナ海側のビーチはナミノコガイが獲れるビーチも多いのだとか。
丸二日間遊んでも遊びきれない魅力満載の吹上浜一体でした!
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